
まず、はじめに薪ストーブをこよなく愛し、薪ストーブの輸入販売会社を営むファイヤーサイド株式会社 代表取締役のポール・キャスナー氏の言葉をお送りします。
薪ストーブの暖かさは、特別なものです。なぜかといえば、薪ストーブのエネルギーは”木”だからです。薪は、手作りのエネルギーです。 割られた薪を買うことも出来ますが、それが手作りであることにかわりはありません。薪ストーブの暖かさの秘密もそこにあります。 薪は、永遠のエネルギーです。それは、森からの贈り物です。薪ストーブを焚く安心感はそこからきます。
さすが、少年時代から、薪割りをしていたポール氏です。ポール氏は、薪割りが楽しくて仕方なかったそうです。 この楽しみを誰にも譲りたくないと思いながら、薪割りをしていたそうです。代表取締役社長を務める今になっても、薪割りをしているそうです。う〜ん、いい話だ。
薪棚も作ったし、さあ、薪集めだ〜というところで、薪を造るには、まだまだ道具が必要だということに気がつきました。 その時、上のポール・キャスナー氏の言葉が載っているカタログにぞっこん(これって死語)になってしまったのです。 そう、薪造りには、斧が必要です。斧、そうアックスです。
早速、ストーブ屋さんに見に行き、店員さんとあれやこれや話をし、買って参りました。
もちろん、購入したのは、グレンスフォッシュ・ブルークスのものです。グレンスのものでも、一番大きな薪割り鎚(Splitting Maul) を選択しました。特徴は、
ということです。この斧は、職人さんが手造りで1本1本仕上げたもので、世界で同じものは2本もないというものです。 (と店員さんに聞いた)そういうのに、私は、かなり弱いです。
柄先の部分が木のものだと、結構、失敗して、折れることがあるそうです。薪割りで失敗して、折らないよう、大事に使いたいです。
あれっ、もう薪が後ろに写っているな〜。サンタさんからの贈り物かな?
そして、タダで薪を集めようと考えている私には、もう一つ必要な道具があります。 そうですね、チェンソーです。チェンソーも定価では、5万(一般用)〜20万円(プロ用)くらいします。 またまた、高い投資をすることに、やや大蔵省が難を示したのですが・・・。
「○○さんの家では、2トン車いっぱいで5千円で玉切り済みの丸太を買っているみたいよ」
そこは、私も慣れていますので、負けてません。じわじわと攻略します。すぐ、OKを出させるのではなく、 ちょこちょこ、欲しいことをさりげな〜く伝えていきます。
「あれは、アカマツって言ってね〜。あれを燃やすと、すぐ煙突がヤニだらけになっちゃって、後が大変なんだよ。 安物買いの銭失いなんてことになるかもよ。」
まあ、嘘も方便で、いえいえ、半分くらいは、本当のことを言ってます。 このようなことを2週間も言い続けたり、カタログを見たりすると、さすがの大蔵省も渋々、
「まあ、いいか。安いのにしてよ。」に変わってきます。こうなれば、もうこっちのもんです。
「おう、任せとけ。絶対、安いのを見つけるよ。」
さあ、以前から、何にしようか、迷っていたのですが、 本当は、チェンソーは、メンテナンスのことを考え、専門店などから、購入した方がいいよというアドバイスを受けていたのですが、 専門店がすぐ近くになく、またかなり定価に近い金額で売っていることもあり、とてもじゃないけど、買えません。 ホームセンターで安いのが売っていたのですが、どこかの話で、ホームセンターで売られているものは、 耐久性に欠けるという話を聞いてました。「安くてもいいものがほしい」というごくごく一般人の欲望をかなえるため、 私が目を付けたのは、オークションでした。(笑)どうせ、専門店が近くにないのなら、どこで買おうと同じさ!と考え、 中古でもいいから、安いものを買おうとオークションをチェックし続けました。よい子の皆さんは、真似しない方がいいかもです。 一度は、最後の5分で負けたこともあったのですが(なんせ、オークション初心者)、かなり安いものを買うことが出来ました。 しかも新品で、定価の半額以下でした。定価は、89500円のものです。
購入した機種は、新ダイワのE353Dという機種です。
排気量は、35.2ccの小型クラスで、本体重量は4kgです。バーの長さは、40cmのものです。
これで、ジェイソンが襲ってこようが、何があっても平気です。さあ、薪集めの準備は万端です。
またまた、最後にポール・キスャナー氏の言葉で締めくくります。
自分の薪を自分で作るこの歓びは、どこからやって来るのでしょうか?薪作りは確かに厄介な仕事です。けれども、 薪作りをはじめれば、人は誰でもたちまち夢中になり時を忘れます。そして、薪を割り、それをきれいに積み上げたとき、 人は誰でもうっとりとした気持ちで自分の薪山をみつめるのです。
さあ、いよいよ、道具も揃ったので、薪集めに走りま〜す。あれっ、だいぶ、もう薪が写っているな〜???